大阪市立大学同窓会(全学同窓会)

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富岡多恵子 – Wikipedia
富岡 多惠子(とみおか たえこ、1935年昭和10年〉7月28日[1] – 2023年令和5年〉4月6日)は、日本詩人小説家文芸評論家日本芸術院会員。上方お笑い大賞選考委員。静岡県伊東市在住。 本名は菅多恵子であり[2]現代美術家菅木志雄は夫。

来歴・人物[編集]
1935年(昭和10年)大阪府大阪市出身[1]大阪府立桜塚高等学校大阪女子大学文学部英文科卒業[3]
池田満寿夫と同棲していたことがあり、当初は詩人として出発。卒業後は高校教師を務めたが、上京して多くの詩集を出し、『物語の明くる日』(1961年)以降は小説に転じた。多数の小説評論エッセイがある。また映画のシナリオも書いている。 1976年(昭和51年)、坂本龍一作曲によりアルバム「物語のようにふるさとは遠い」を発表している。
フェミニストであり、上野千鶴子小倉千加子との鼎談『男流文学論』を刊行している。また、大阪の芸能への傾倒が大きく、秋田實の評伝の執筆などをしている。
2008年に芸術院会員[1]

(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)

2023.04.18

同窓会報 有恒

  • 26号
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