大阪市立大学同窓会(全学同窓会)

有恒会大阪北支部第556回例会

と き:平成28年11月25日(金) 12:00~14:00 
ところ:阪急グランドビル19F『関西文化サロン』

場所は定例の阪急グランドビル19F『関西文化サロン』で、開催。参加者23名。
今回の講演テーマは「昨今の資本主義の現状、このままで大丈夫か?」。
講師は、大阪市立大学名誉教授  大島 真理夫氏。

小林支部長の開会に際しての挨拶後、大島教授のレジメに基づいての講義を頂きました。
まずは、現在の社会の流れについての説明を頂き、マクロ・マクロからの経済の見方。
経済制度と付加価値分配の説明。生産要素(土地・労働・資本経営資源・社会的共通資源・発明特許等)の価値よって所得の分配が決まって行く。
所得―生産―支出のトライアングルのパワーポイントでの説明。
雑誌エコノミストの抜粋資料、各種データを提示され、プロダクトサイクル、人口減による国内成長の鈍化と打開の為の輸出の必要性。日本は、ドイツをはじめ他に学ぶべし。
役員報酬、配当の動向から富の偏在、株主主権への見方・考え方を示して頂きました。
資本主義は産業革命からスタートし、当然、世の中の変化に合わせ、変化していくと考えられる。宗教、それぞれの土地柄、歴史を踏まえ、公平・秩序が保たれる制度主義が大切ではないか。
社会民主主義経済社会でどう生きて行くか?
定常状態の経済社会をどう生き抜いて行くか?
がこれからの世界的な(人類史的)課題ではないか?
と提議を頂き、講義が終わりました。
質疑応答もあり、これからを考えさせられる意義ある講義でした。

(文責 白崎)

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出席者(卒年順・敬称略)
岸田(S23高商)、福岡(S32文)、吉川(S35経)、山幡(S38経)、狩野(S40経)、廣瀬(S40経)、久保(S40経)、柴本(S40経)、山下(S40経)、野間(S40経)、原田(S43商)、堀(S44経)、大重(S44経)、杉谷(S44経)、橋本(S49商)、大谷(S50商)、上村(S53商)、渡辺(S54商)、玉置(H07経)、小澤(市大支援室)
北支部
支部長 小林(S44法)、世話役 甘田(S40経)、監事 白崎(S45商)

以 上

同窓会報 有恒

  • 第17号
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