大阪市立大学同窓会(全学同窓会)

クラブよ~いどん! 第6回「ラブライ部!」

  皆さんは二次元アイドルコンテンツに触れたことはあるだろうか。よく知らない方に説明するとしたら、アニメやゲーム、漫画などの媒体を通して、様々なキャラクターが歌って踊るところを見て楽しむコンテンツ、といえばよいだろうか。詳しい方は「アイドルマスター」や「ラブライブ!」、「IDOLiSH7」や「あんさんぶるスターズ!」を想像されるだろう。

 市大には前述のラブライブ!に関するサークル「ラブライ部!」がある。部員の坂口さん(2年)、櫻井さん(3年)、西口さん(4年)にお話を伺った。

ラブライ部!部員所有のグッズ=10月15日、橋本崇俊撮影

 

 ——設立の経緯を教えてください。

 西口 私が入学した時にはすでにこの団体があったので、それ以前のことについては私も分かりません。代わりに現在の体制のラブライ部!を始めた経緯についてお話します。私が入部してからμ’s(ミューズ)のファイナルライブがあり、μ’sの活動終了に伴ってサークル活動を終了する予定だった先輩方から、私が新体制としてラブライ部!の活動を引き継ぐことになりました。μ’sからAqours(アクア)への世代交代が我々の世代交代と一致したといえますね(注、ラブライブ!にはμ’sとAqoursという二つの声優によるアイドルユニットがあり、μ’sはAqoursの先輩にあたる)。

 

 ——先輩方のご決断はなかなか思い切ったものですね……。

 櫻井 そうですね。新しく始まったAqoursのプロジェクトに先輩方は興味が湧かなかったのだと思います。今のラブライ部!はμ’sもAqoursも守備範囲内です。

 

 ——所属人数と男女比を教えてください。

 坂口 25人の部員がいます。そのうち女子が4人、男子が21人です。

 

 ——どんな活動をしていますか。

 坂口 やる内容に幅があるので紹介するのが難しいのですが、頻度が高いのが「生誕祭」ですね。ラブライブ!のキャラクターの誕生日をお祝いすると同時に、そのキャラクターにちなんだ活動を実際に体験してみることです。例えば、ソフトボールが趣味の子の誕生日には部員で集まってソフトボール大会を行ったり、スイートポテトが好きな子の誕生日には実際にスイートポテトを調理したりします。大阪府立大学のラブライブ!同好会の方とも合同でこの活動を行うことがあります。

 他には、ふたば祭と銀杏祭でのステージ発表を行っています。ラブライブ!のキャラクターと声優さんの動きを真似して、実際に歌って踊ります。

 あとはラブライブ!に登場した場所を実際に訪れる観光合宿をします。例えば、神田明神(東京)や沼津(静岡)に行きます。いわゆる聖地巡礼と呼ばれるものです。


11月2日、銀杏祭でのステージ発表=新宅慶騎撮影

 

 ——いわゆる同担拒否(注、他者が自分の好きなアイドルを応援することを嫌うこと)などはありますか。

 櫻井 私たちのサークルではありませんね。むしろ他の人にも自分の好きなキャラを好きになってほしいです。一緒に活動する仲間が増えるのはとても嬉しいことですから。

 

 ——ラブライブ!を知らない他の学生からの視線や偏見を気にしたことはありますか。

 坂口 特に感じたことはありません。兼部先の友達にもアニメの話が通じたりしますし、オタクということに対する引け目もありませんね。この大学ではラブライ部!は受け入れられているようです。

 

 ——ラブライブ!の魅力について教えてください。

 坂口 ラブライブ!にはアニメや漫画、スマホゲームはもちろん、キャラクターを演じる声優さんのライブといった様々なメディアがあり、楽しみ方の選択肢が多いです。

 アニメの内容に限った魅力と言いますと、ラブライブ!は高校の廃校を阻止するためにアイドル活動で入学者数を増やそうとする高校生を描いた作品で、彼女たちの活動は高校を卒業するまでの限られた時間でしかできないものなんです。

 西口 その短くも美しい青春時代には惹かれるものがあると思います。

 

 ——ラブライ部!に興味を持つ方に一言お願いします。

 櫻井 我々はラブライブ!以外のコンテンツに関する活動も行っています。11月にあるシンデレラ6thライブ(注、前述のアイドルマスターのシリーズの一つ)にも行く予定ですし、部員同士で好きなアニメを紹介し合うこともあります。アニメーション研究会とも活動が似ていますね。ラブライブ!を知らない方とも好きなアニメの話で一緒に盛り上がりたいので、気軽にこのサークルに入ってきてほしいです。ラブライ部!のツイッターアカウントへのご連絡をお待ちしています。

この取材は10月15日に行われました。
(出展元:Hijicho HP

2019.02.08

同窓会報 有恒

  • 第16号
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