著者プロフィール：余谷暢之（よたに のぶゆき）氏

2004年大阪市立大学医学部卒。2014年3月に大阪市立大学大学院医学研究科博士課程修了（公衆衛生学）。国立病院機構京都医療センター、国立成育医療センター …

大阪府立大人間社会学部客員研究員、東大大学院医学系研究科特任研究員などを経て現職。専門は生命倫理、医療倫理、臨床倫理。52歳。 きんじょう・たかのぶ 1971 …

印刷会社の若い従業員に多発した胆管がんの治療で、患者自身の免疫の力を用いてがんを攻撃する「免疫チェックポイント阻害薬」が注目されている。大阪公立大医学部と国立がん研究センター東病院は、共同研究などで少なくとも3人の胆管がん患者に同薬の一つ「オプジーボ」を投与し ...

専門家の阪本浩一さん(大阪公立大学大学院 耳鼻咽喉病態学 准教授)によれば、耳から入った音の情報を言葉として理解することが必要な「聞き取り」には、脳の …

昨年（2023年）8月に日本脳卒中学会の『脳卒中治療ガイドライン2021〔改訂2023〕』（以下、改訂GL）が刊行された。大阪市立大学大学院脳神経内科学教授の伊藤義彰氏はSTROKE 2024（3月7～9日）で、改訂GLにおける脳卒中の発症（一次）予防および急性期管理を解説。 …