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市[同窓/東京生川会] 第16回再開東京生川会4年ぶりに開催      12/20(水)更新×1件

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第16回再開東京生川会4年ぶりに開催

第16回再開東京生川会4年ぶりに開催

と き:令和5年12月20日(水)12:00~15:00
ところ:日立目白クラブ (東京都新宿区下落合2-13-28)
    ※ 日立目白クラブ(Google検索結果)

 商学部生川ゼミの東京地区OB会(東京生川会)はコロナ禍期間の中止を経て、4年ぶりに第16回を開催した。4年のブランクで会員の生活も大きく変わり、連絡先不明が増え、同期や知人の力を借りて69名に案内し、49名から回答があった。当初は出席者が少なく、何度もメールを送ったり、同期からの声掛けもあり、最終的に17名から出席の連絡をもらった。しかし出席者の顔ぶれを見れば高齢化が進んでいる。

 現役リタイアが多くなったため、今回から昼間の開催にした。会場はNHKのブラタモリで紹介された「日立目白クラブ」で、出席者の多くが予定よりかなり早く到着した。第8回から連続して講義をしてもらっている池田孝夫氏(46年卒)の「最近の経済・金融・為替について(米影響力低下、中国台頭、世界の分断、中東は導火線?)」を60分間プレゼンしてもらった。久しぶりの講義に、出席者は熱心に聞き入り、次回も期待する声が多かった。

 13時から宴会が始まり、坂根氏の挨拶、服部氏の発声による乾杯と続き、歓談に入った。年代の近い人ごとに4テーブルに分かれ、運ばれてくるコース料理を楽しみながら、旧交を温めた。

 今回は欠席者を含む「近況報告書」を配布したが、4年ぶりの情報は懐かしく興味深い内容が多く、話題が豊富だった。時間が進むにつれ、今回も神戸から駆け付けた窪田氏が各席を回って交流を深め始めると、他の出席者も同様にテーブルを回り、久々の交流を楽しんだ。「次回以降の開催について」意見を集めたところ、今回の出席者は高齢者が多く、時間に余裕があり、互いに知り合いが多く、健康が許す限り、継続を望む声が多かった。次回開催日は1年後の12月の第1水曜日(2024年12月4日(水))とし、今回の日立目白クラブを予約した。 

 次に、恒例の逍遥歌「桜花爛漫」を出席者全員で歌った。最後に全員による記念撮影をし、次回会合での再会を約し散会した。

参加者(17名) (卒年)氏名(敬称略)
 (36)服部聖雄 (37)窪田雄一 高岡通夫 (38)柏田裕弘  (39)高木義之  (41)坂根善三郎
 (42)大西幸成 坂口悰治朗 中野峻 (46)池田孝夫 植田順一 川口裕久 楠本安男
 (47)大家一穂 城利一 (48)楠本好男 (49)山中和郎

報告者:楠本 安男(昭和46年商学部(生川ゼミ)卒業)

第16回 東京生川会 集合写真
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同窓会報 有恒

  • 26号
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