大阪市立大学同窓会(全学同窓会)

『小さな村で農業を始めました』

皆様初めまして。2017年商学部卒の桑名雄大と申します。

 現在、岡山県の中央部、久米南町という人口約4500人の町に暮らしており、お米、大豆、麦、ときどき野菜を有機で育てています。
 在学時代から、人間の豊かさや幸福とは何なのかと自問自答を重ねていましたが、うまく答えがわからずにいました。
 しかし、土を耕し、種を撒き、作物を育てる実践の中で、少しずつ理解が出来てきたように思えます。
 もちろん、人それぞれに意見があると思いますが、僕の場合、自然の中で四季の移ろいに身を委ねながらも、日々の暮らしを試行錯誤して創っていくことで、自分なりの答えに近づけそうです。

 農業はまだ始めたばかりではありますが、大阪市立大学で学んだことを活かし、つながりを大切にしながら、これから頑張っていきますので、応援宜しくお願い致します。
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桑名雄大(商平29卒)

快晴の棚田にて。本人(左)、右は去年手伝いに来ていたドイツ人学生

10月限定で食べられる丹波黒大豆の枝豆。粒が大きく、濃厚な味わい

同窓会報 有恒

  • 26号
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