大阪市立大学同窓会(全学同窓会)

開高健お墓参りと記念館見学実施(開高健没後30年記念行事)

と き:令和元年10月19日(土)
ところ:開高健記念館(茅ヶ崎市)

 大阪市立大学卒では唯一の芥川賞作家 開高健(法昭28卒)のファンが集う「開高健関西悠々会」(市大卒を中心に天王寺高校卒の方々や熱烈な一般市民ファンで構成)は没後30年を記念して、10月19日(土)鎌倉市円覚寺内のお墓参りと茅ヶ崎市開高健記念館を訪問する行事を開催した。

 お墓参りでは開高さんの思いれ深いトリスウイスキーを捧げ、当時の居宅、文筆活動に挑み続けた書斎がそのまま残っている記念館では開催中の企画展「絶筆『珠玉』の周辺」「開高家の人々」を見学、開高健記念会坪松博之理事〈サントリーホールディングス(株)>からの講話をいただき交流を深めた。あっという間に時間は過ぎ、恒例の茅ヶ崎大花火大会の花火に見送られ、それぞれ茅ヶ崎を後にした。

参加者は合計11名(関西在住者9名:作花会長始め平塚、宅、西野、吉村、横山、浅田、炭山、植田、関東在住者2名:高山、森本の各氏)

植田浩吉(法昭44卒)

 

2019.11.12

同窓会報 有恒

  • 26号
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