大阪市立大学同窓会(全学同窓会)

杉本クラブ新春例会

 と き 平成29年1月19日(木)
 ところ 番屋(神田店)

「杉本クラブ」は、大阪市大卒業生の異業種交流会で、有恒会東京支部を支持する会でもあります。新春に当たり、今回は出席者(16名)が各人の「今年の関心事」を語り合いました。

中で、関心の高かったものとして、トランプ米国大統領の言動に出席者5名が注目しています。若手の出席者は、松山英樹、錦織圭の二人がメジャー大会での優勝なるかに関心を寄せていました。社会保障(年金)との絡みからでしょうか、我が国の財政再建を危惧する方も。青桃会出身者からは、師事していた画人が認知になり、昨年から新たに付いた師の指導に期待と不安があるとの発言もありました。

世界の政治経済が混迷を深めることを指摘する声が聞かれました。内容的には、欧米の内向き政策、また北方四島をめぐる問題でプーチンを信頼できるのかと云う声、ゴールポストの動く韓国との関係など、期待よりも不安が大きいのではとの発言が相次ぎました。中で、日本老年学会がこの1月5日に発表した「准高齢者」と云う新たな括りに、もろ手を挙げて喜べないと云う話やら、「働き方改革」の行方、はたまた、断捨離スケジュール発言など、会は談論風発、酔うに任せて盛り上がりました。

(文責:前田)

 出席者:今島一弘(経平元)、岡本弘二(経昭52)、山本 博(経昭51)、野田耕司(経昭50)、吉田 稔(商昭50)、前田寿雄(商昭49)、中尾隆史(工昭49)、番場信夫(工院47)、福村直樹(工院47)、杉尾晃正(工46)、織田信博(工昭45)、大坂和夫(経昭44)、奥山正昭(経昭44)、雲井康雄(経昭44)、藤村光彦(経昭44)、橋本正昭(商昭37)  

 

 

同窓会報 有恒

  • 26号
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