大阪市立大学同窓会(全学同窓会)

杉本クラブ秋季例会

と き 平成28年10月20日(木)
ところ 楽園(東京都文京区湯島)
    出席者 15名

 杉本クラブは、四半期ごと開催の異業種交流会です。秋の東京湯島天神界隈の空オケ居酒屋に15名の老若男女が集いました。市大落語研究会OBが核となって平成11年発足の「杉本クラブ」では、今回各人スピーチの直後に一曲を披露すると言う初企画です。スピーチテーマは、「私の心に残る思い出の一曲」。

出席者の背負って来た人生が多様である如く、
互いに思い出の曲が重なることは、有りませんでした。

 バーのマスターが流しのギターで唄ってくれた「夜霧の慕情」を挙げる昭和44年卒。流しと云う昭和の響きが懐かしい。ニューヨーク駐在時代に日本人カラオケ大会2年連続優勝の猛者の「愛をありがとう」は、居酒屋「楽園」の主人をも唸らせました。昭和46年卒は、フォーク全盛期の思い出を一頻り熱っぽく語り終えた後、「イマジン」をオクラホマ訛の英語で。保険会社勤務で転勤が多く、その都度ご当地ソングを物にした人、愛唱歌「桃色吐息」のイメージ画を東京都美術館に出品した青桃会OB。はたまた当時のガールフレンド(現夫人)と深夜のドライブで聴いた「僕の胸でおやすみ」(かぐや姫)と言うロマンを披歴した人も。今回、初参加の平成25年商学部卒の女性は、「ヘビィローテーション」に続き、皆さんからのリクエスト「ロンリーチャップリン」をデュオで。会場は、一気に沸点に達しました。

 締めは、大先輩空手部橋本さんのプロローグから「桜花爛漫」を全員で。お江戸湯島の夜は更け行きました。

 *出席者:寺井まりな(商H25)、若尾壽幸(法S58)、岡本弘二(経S52)、山本 博(経S51)、中尾隆史(工S49)、前田寿雄(商S49)、福村直樹(工院S47)、番場信夫(工院S47)、杉尾晃正(工S46)、藤原文夫(法S46)、保田雄康(工S45)、織田信博(工S45)、藤村光彦(経S44)、深尾愛二郎(経S44)、橋本正昭(商S37)

(文責:前田)

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同窓会報 有恒

  • 26号
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