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2020.11.06 13:12

令和2年10月18日(日)生活科学部同窓会主催・生活科学研究科共催で生活科学部70周年記念事業リモート講演会を開催しました。

 

令和2年10月18日(日)、生活科学部同窓会主催・生活科学研究科共催で生活科学部70周年記念事業リモート講演会を開催しました。生活科学部は、昨年創立70周年を迎え、記念事業として様々な行事を予定しておりましたが、新型コロナウィルス感染拡大等の影響により、行事開催の中断を余儀なくされておりました。この度、リモート開催という新しい形式を試み、直接会場に足を運んでいただかなくても、皆様に集い懐かしんでいただける場を準備することができました。当日は、多くの卒業生や現役生にご参加いただきました。

リモート講演会では、様々な世代の方々にご参加いただけるよう司会の小島明子先生より参加方法を詳しく説明しながら開始し、卒業生による記念講演と鼎談をしました。

記念講演では昭和38年、家政学部住居学科(現生活科学部)ご卒業の岸本幸臣さんに「この70年の生活の変化と生活科学の課題」と題し、私たちの70年の生活の変化と学問分野としての生活科学の使命について、今後の生活科学研究の課題についてお話いただきました。これまでは科学発展の視点から「生活」を解明・改善する「生活の科学化」こそが生活科学の使命とされてきましたが、これからの生活科学の学びとしての使命は、社会発展がもたらした光と影を新たな課題とした「科学の生活化」であり、その中でも安心・安全な生活持続の視点から生活科学研究において「科学や技術の暴走」を制御し、私たちの生活を護る視点の重要性をご指摘いただきました。

さらには、アフターコロナの「新しい日常」に問われるものや、職業人としての実践のみならず、生活科学部の卒業生による生活者としての実践による生活科学研究への研究支援の可能性についてもお話しいただきました。

卒業生による鼎談では記念講演に引き続き岸本幸臣さん、昭和61年大学院生活環境修了で大阪市立大学名誉教授の藤田忍先生と昭和61年児童学科卒業で生活科学研究科准教授の篠田美紀先生に今後の生活科学の在り方についてそれぞれの経験をもとに語っていただきました。

短い時間での企画でしたが、懐かしい皆様のお顔を拝見し、リモート講演という新しい挑戦ができたことは非常に好評でした。これまでの生活科学部の70年の歴史を知る機会となり、先輩方や先生方の意見を聞くことができた貴重な時間となりました。ご参加いただきました皆様方 どうもありがとうございました。

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