大阪市立大学 生活科学部同窓会大阪市立大学 生活科学部同窓会

会長挨拶

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ご挨拶

 このたび岸本幸臣先生のあとを受け、新会長に推挙されました。どうぞよろしくお願いします。

 大阪市立大学と大阪府立大学との統合に向けて実務レベルで準備が進められています。統合が実現すれば、学生数約1万6千人もの日本最大の公立大学が誕生することになり、全国から大いに注目を浴びています。これから少子化がますます進み、全国レベルで大学の統合が議論され、具体化されることになるでしょう。そういう意味からいえば、市大・府大の統合はこれからの日本の大学教育・研究組織づくりの試金石となるでしょう。大阪で始まって日本中や世界中に広がった商品や制度などが結構多いことはご承知だと思います[井上理津子著『始まりは大阪にあり』筑摩書房(2007)]。大阪人の企画、発想といったものが大学統合という形で結実し、そのシーズが発芽・成長することを願っています。

 ところで、全国の大学で生活科学関連学部のなかで、本学のように「食」「環境」「福祉」の3本柱で組織されている学部は珍しく、それ故に本学部の独自性が出ています。「生活科学」はたえず生活、生活者を意識して成り立つもので、今の世の中には不可欠な学問・研究分野です。市大の「生活科学」は、「人・モノ・その相互関係」を重視しその目指す方向性や研究成果を、市民や生活者の考えと乖離することなく、提案・提供し多大な評価を受けてきました。
 生活科学部同窓会は、全学同窓会、他学部同窓会や大学教育後援会とともに協力して大学を支えて参ります。同時に、同窓会は卒業生(学科、学年単位等)の交流会や学習会等を企画・開催し、生活科学を志す学生のキャリア形成(進路、職業、生涯の生き方)を積極的に支援してまいります。

 大学統合という激動期に会長をお引き受けするのは身の程知らずと思っていますが、学生・院生・教員生活の計約40年間お世話になった本学本学部に微力ながらお役に立てばと思っています。これからの同窓会をみなさんと一緒に考えて参りたいと思います。ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

大阪市立大学生活科学部同窓会      
会長 小西洋太郎(昭和48年 食物学科卒業、昭和50年大学院修士課程修了)
大阪市立大学名誉教授、現在、畿央大学健康科学部特任教授

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