大阪市立大学 よつば会大阪市立大学 よつば会

事務局からのお知らせ

トップ > 事務局からのお知らせ > 第8回 講演・シンポジウム 『大震災発生時における健康危機管理と保健医療従事者の役割』
2011.12.02 12:16

第8回 講演・シンポジウム 『大震災発生時における健康危機管理と保健医療従事者の役割』

8回 大阪市立大学大学院看護学研究科 講演・シンポジウム

大震災発生時における健康危機管理と保健医療従事者の役割

 平成23年3月11日に発生した東日本大震災は、日本観測史上最大のマグニチュード9.0を記録し、この地震により東北地方の太平洋沿岸部に大津波が発生し、壊滅的な被害をもたらしました。
地震発生直後は、被災住民の生命と安全の確保が課題となり、救命活動が最優先して進められますが、被害を最小にし、その後起こってくる様々な健康被害に対応する長中期的な活動である保健医療活動も重要です。
この保健医療活動は、地震の型、規模から被害の広がりや深刻度を予測し、予防対策をも講じること、また災害保健活動にかかわる多くの人や関係機関と協働することも求められています。
本講演・シンポジウムでは、近い将来起こりうる東南海地震に備え、健康危機管理の実際を体験者から学び、保健医療従事者の役割を検討したいと思います。

開催日時・場所 平成24年3月17日(土) 13時~16時(受付開始:12時30分)
大阪市立大学医学部学舎4階 大講義室
〒545-8585 大阪市阿倍野区旭町1-4-3
地図:《チラシおよび参加申込み用紙》

●基調講演 「東日本大震災の経験から考える健康危機管理」
  講師:鈴木 るり子氏(岩手看護短期大学教授)
  座長:横山 美江(地域看護学教授)

●シンポジウム 健康危機管理と保健医療従事者の役割
   座長:秋原 志穂(成人看護学教授)

 「大震災発生時の保健医療従事者の役割」
   講師:薮本 初音氏(大阪市健康福祉局 介護予防事業担当課長)

 「大震災時の心のケア」
   講師:石井 京子氏(心理学教授)

●定員 先着250名(看護師、保健師、福祉職、一般市民)

●参加費/無料

●申込方法/《チラシおよび参加申込み用紙》

※地図、申込方法、詳細等は《チラシおよび参加申込み用紙》(PDF)をご参照ください。

大阪市立大学大学院看護学研究科ホームページ

TOP