練習メモ/1997年12月6日
1998/1/13修正
(椋/22代)
天地投げについて
中田さん(2回生)の質問に対して。
特に、「天」の方の崩しがうまくできない。
1.「天」と「地」のバランスについて
実際に練習してみたところ、崩した時の体の向きも、顔も、「地」の手の方を向いてしまっていました。
他のどの技とも同じく、技をかけている部分が自分の体の前にあることが基本になります。
今の技だと体の横で相手を持ち上げるような姿勢になるのでどうしてもしんどくなる、というのが一つ。
先輩の手本を見れば、天地投げの場合はちょっと難しいけど、天地の両方の手が体の前にあるように、
顔は両腕の間(ひょっとしたらやや「天」の方の腕寄り)を、
足はそれぞれの手の方向を向いていると思います。
あと、天地の崩しはタイミングも同時です。
2.崩す方向について
特に「地」の手について、相手の腕を半径とする円があるとして、
その円の中に入ろうとすると、相手の腕の力とぶつかって力較べになってしまいます。
(図 略)
この円に外接する円の方向に、小指を先とするらせんで導くと、ぶつかること無く開いてを崩せます。
(青の矢印)
3.手刀の使い方
「天」の手を崩す際に、手刀を立てて、小指の側を相手に向けて斜め上に押し出す螺旋の方向に利かすと、
相手はうまく力が入らなくなります。
これに対して手刀の部分が寝てしまって、手のひらの方が相手を向いていると、
上から押さえられたら、簡単に潰されてしまいます。
これは座法の呼吸法をする際によくしてしまいます。注意。
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作成元:大阪市立大学合気道部 OB会事務局