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「考古学は過去人類の物質的遺物(に拠り人類の過去)を研究するの学なり」 これは浜田耕作の『通論考古学』(1922年)による考古学の定義です。 この定義は80年以上たった現在でも通じる定義であるといわれています。 すなわち、考古学とは住居跡や土器等の遺物などといった人間の生活痕跡を調べて、かつての人々の生活や文化を研究する学問なのです。 よって考古学は文献史学と並んで立派な歴史学の一部なのです。(もっとも、現在では歴史学というと文献史学のみをさすことが多いのですが) また、一般的には考古学が扱う時代は原始時代から奈良時代ぐらいまでに思われているかもしれませんが、実は人類の誕生から近現代までという非常に広大なものとなります。 数世紀後にはわれわれの生活の場も考古学の対象になっているかもしれません。 |
